研究領域 | セルセンサーの分子連関とモーダルシフト |
研究課題/領域番号 |
18077008
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
|
研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
岡田 泰伸 生理学研究所, 所長 (10025661)
|
研究分担者 |
高橋 信之 京都大学, 農学研究科, 助教 (50370135)
井上 華 東京医科大学, 医学部, 助教 (20390700)
LEE Elbert 米国在住 (30425425)
沼田 朋大 京都大学, 工学研究科, 助教 (20455223)
赤塚 結子 鈴鹿医療科学大学, 薬学部薬学科, 准教授 (90321611)
秋田 天平 生理学研究所, 細胞器官研究系, 特任助教 (00522202)
|
連携研究者 |
岡田 俊昭 生理学研究所, 細胞器官研究系, 特任准教授 (00373283)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
81,300千円 (直接経費: 81,300千円)
2010年度: 16,800千円 (直接経費: 16,800千円)
2009年度: 16,800千円 (直接経費: 16,800千円)
2008年度: 17,100千円 (直接経費: 17,100千円)
2007年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
2006年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
|
キーワード | アニオンチャネル / カチオンチャネル / TRPM7 / モーダルシフト / 蛋白-蛋白相互作用 / メカノセンサー / 容積センサー / ROSセンサー / 分子連関 / ABCF2 |
研究概要 |
細胞の生死に関わる細胞容積調節機構には、メカノセンサーカチオンチャネルTRPM7と容積センサーアニオンチャネルVSORの働きが重要な役割を果たしている。今回の研究によって、TRPM7はメカノセンサーからオスモセンサーやプロトンセンサーに、VSORは容積センサーからROSセンサーやABC蛋白質センサーにモーダルシフトすることを明らかにした。更には、TRPM7はVSORと機能協関して細胞膨張後の容積調節を実現させるが、分子的相互連関してVSOR機能を制御することを明らかにした。
|