研究領域 | スピン流の創出と制御 |
研究課題/領域番号 |
19048006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
安藤 康夫 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60250726)
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研究分担者 |
大兼 幹彦 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50396454)
水上 成美 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 助教 (00339269)
永沼 博 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60434023)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
39,300千円 (直接経費: 39,300千円)
2010年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
2009年度: 10,500千円 (直接経費: 10,500千円)
2008年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
2007年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
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キーワード | スピン流 / スピン注入 / スピン侵入長 / 強磁性共鳴 / トンネル接合 / ダンピング定数 / スピンダイナミクス / 磁気緩和 / Co_2MnSi / ポンププローブ法 / スピン進入長 / スセンダイナミクス |
研究概要 |
強磁性金属に対しパルスレーザー光を照射した際にサブピコ秒領域で発生する減磁現象について、ホイスラー合金を中心に調べた。Mn-Ga合金並びにCo系垂直磁化膜の超高速減磁時間τは励起レーザー強度Pに対し増大する傾向を示し、微視的な理論と傾向が一致した。他方、AgやCr下地上に積層したCo_2MnSiホイスラー合金のτはPに対し減少する傾向を示した。
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