研究領域 | スピン流の創出と制御 |
研究課題/領域番号 |
19048019
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
田中 雅明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30192636)
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研究分担者 |
鈴木 義茂 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (50344437)
清水 大雅 東京農工大学, 共生科学技術研究科, 准教授 (50345170)
仲谷 栄伸 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (20207814)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
12,000千円 (直接経費: 12,000千円)
2010年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
2009年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2008年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | スピン流デバイス / 強磁性半導体 / GaMnAs / GeMn / スピン波とスピン流 / 半導体光アイソレータ / 非相反半導体レーザ / Spin-MOSFET / 磁気渦の磁化反転 / スピン流 / スピン偏極電流 / スピン流高周波 / 光スピントロニクス / スピン偏極電流制御デバイス / スピン流高周波デバイス / 光スピントロニクス機能デバイス / スピン注入磁化反転 / スピン流熱デバイス / スピン / スピン偏極電流デバイス / スピン流高周波・熱デバイス / スピン流機能と制御法のデザイン / スピン偏極電流磁化反転 / スピントランジスタ |
研究概要 |
本研究は、特定領域研究「スピン流の創出と制御」の中の研究項目A05「スピン流と機能・制御調整班」である。本研究課題では、スピン流にかかわるさまざまな物理的信号の制御や変換の原理とその機能を探索し、新規デバイスの提案とその機能の実証研究を行った。領域内の各班と連携しつつ、スピン偏極電流制御デバイス、スピン流高周波・熱デバイス、光スピントロニクス機能デバイス、スピン偏極電流磁化反転の解明とデバイス設計の理論、計4グループで研究を行った。さらに、スピン流と機能・制御に関する研究動向調査や研究戦略の策定を行い、班内における情報交換や共同研究を促進させた。2010年8月には、第6回「半導体におけるスピン関連現象の物理と応用」国際会議を主催者として開催し(議長:田中雅明、本研究代表者)、この分野の国際的な発展に貢献した。
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