研究領域 | スピン流の創出と制御 |
研究課題/領域番号 |
19048020
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
宗片 比呂夫 東京工業大学, 像情報工学研究所, 教授 (60270922)
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研究分担者 |
北本 仁孝 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (10272676)
菅原 聡 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (40282842)
橋本 佑介 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 研究員 (20400989)
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連携研究者 |
北本 仁孝 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (10272676)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
43,000千円 (直接経費: 43,000千円)
2010年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
2009年度: 10,500千円 (直接経費: 10,500千円)
2008年度: 17,200千円 (直接経費: 17,200千円)
2007年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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キーワード | スピン依存光物性 / 強磁性半導体 / 光誘起磁化 / スピン光デバイス / 超高速現象 / キャリア誘起強磁性 / スピンダイナミクス / スピン流 / 光励起現象 / 磁化才差運動 / 金属・半導体ハイブリッド構造 / 分子線エピタキシー / スピン依存光学遷移 / スピン注入 / スピン依存性光学遷移 / スピン発光ダイオード / 端面発光 / 光励起磁性 / 磁気光学効果 / スピン波励起 / ジャイロ磁気効果 |
研究概要 |
電子系の光励起を経由した磁化の高速変調、および、スピンによる光の偏光制御、は将来性豊かな未踏研究領域である。本課題は、磁化に対する光励起効果の明確化、スピン流の関与の有無、他物質系への展開、新規スピン光デバイスの試作、を目標に掲げて行った研究である。報告書では、強磁性半導体における磁化の光誘起才差運動の非熱的な発現機構、複数の光パルスによる磁化のコヒーレント制御、才差運動の周波数制御、光によるスピン流発現、および、端面型スピン発光ダイオードの作製と評価に関する全体的な進展と突出した具体的成果を記す。
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