研究領域 | 光―分子強結合反応場の創成 |
研究課題/領域番号 |
19049008
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
立間 徹 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (90242247)
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研究分担者 |
坂井 伸行 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (70431822)
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連携研究者 |
坂井 伸行 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (70431822)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
56,000千円 (直接経費: 56,000千円)
2010年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
2009年度: 18,700千円 (直接経費: 18,700千円)
2008年度: 12,700千円 (直接経費: 12,700千円)
2007年度: 9,300千円 (直接経費: 9,300千円)
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キーワード | 金属ナノ粒子 / プラズモン共鳴 / 酸化チタン / 光電変換 / フォトクロミズム / 光誘起電荷分離 / 光触媒 |
研究概要 |
金や銀のナノ粒子と酸化チタンの界面で光誘起電荷分離が可能であることを見出した。電荷分離は局在表面プラズモン共鳴により励起した金属ナノ粒子から酸化チタンへの電子移動により達成され、電子移動はプラズモン近接場により誘起または促進されることを明らかにした。この系は、光電変換デバイスや可視光応答光触媒、光電気化学アクチュエータなどに応用できる。また、近赤外および偏光フォトクロミズムやサイズ・形状・配向を制御したナノ粒子の析出にも利用できる。
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