研究領域 | 光―分子強結合反応場の創成 |
研究課題/領域番号 |
19049014
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
石原 一 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60273611)
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研究分担者 |
安食 博志 大阪大学, 工学研究科, 特任教授 (60283735)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
69,600千円 (直接経費: 69,600千円)
2010年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
2009年度: 19,500千円 (直接経費: 19,500千円)
2008年度: 19,500千円 (直接経費: 19,500千円)
2007年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
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キーワード | 近接場 / 励起子 / プラズモン / 金属ナノギャップ / 光学禁制遷移 / 光合成アンテナ分子 / 非局所応答 / 金属ナノギヤソプ / フタロシアニン / キラル分子 / もつれ合い光子対 |
研究概要 |
金属ナノギャップ中に生じる局在電磁場と分子波動の空間的インタープレイをフルに取り入れたグループ独自の理論手法で、ナノギャップにより単一分子レベルで禁制遷移やサイト選択励起が可能になること、分子ー金属結合系の固有状態制御により金属エネルギー透過やエネルギー凝集など特異な微視的エネルギーフローが生じることなどを明らかにした。またナノギャップでの輻射力により単分子運動制御が可能であることを明らかにした。
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