研究領域 | 配列ナノ空間を利用した新物質科学:ユビキタス元素戦略 |
研究課題/領域番号 |
19051005
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
木村 薫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30169924)
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研究分担者 |
桐原 和大 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノテクノロジー研究部門, 研究員 (70392610)
曽我 公平 東京理科大学, 基礎工学部, 准教授 (50272399)
岡田 純平 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (90373282)
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連携研究者 |
高際 良樹 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教 (90549594)
兵藤 宏 東京理科大学, 基礎工学部, 助教 (30548863)
金沢 育三 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00134768)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
51,300千円 (直接経費: 51,300千円)
2011年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
2010年度: 8,100千円 (直接経費: 8,100千円)
2009年度: 9,000千円 (直接経費: 9,000千円)
2008年度: 11,700千円 (直接経費: 11,700千円)
2007年度: 19,800千円 (直接経費: 19,800千円)
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キーワード | ナノ材料 / クラスター / 熱電変換材料 / 超伝導材料 / 準結晶 / 化学結合 / 複雑構造固体 / 高抵抗チップ材料 / 正20面体 / ボロン / 超伝導 / 蒸気拡散法 / 熱電材料 |
研究概要 |
廃熱を電気エネルギーに変換することができる熱電変換材料の新しい性能向上設計指針を提案し、アルミ系正20面体準結晶に適応して指針の有効性を確かめた。Β菱面体晶ボロンおよびα正方晶ボロンでは、正20面体クラスターに属さないサイトの原子が抜けて、ドープ電子を自己補償することを発見した。一方、正20面体クラスターのみで構築されるα菱面体晶ボロンでは自己補償が起きず、Liドープにより超伝導が発現した。
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