研究領域 | フラストレーションが創る新しい物性 |
研究課題/領域番号 |
19052006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
川村 光 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30153018)
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研究分担者 |
谷口 年史 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80207183)
吉野 元 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (50335337)
萩原 亮 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (70198654)
出口 博之 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30192206)
小野田 繁樹 独立行政法人理化学研究所, 専任研究員 (70455335)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
141,500千円 (直接経費: 141,500千円)
2011年度: 13,800千円 (直接経費: 13,800千円)
2010年度: 31,200千円 (直接経費: 31,200千円)
2009年度: 33,100千円 (直接経費: 33,100千円)
2008年度: 33,100千円 (直接経費: 33,100千円)
2007年度: 30,300千円 (直接経費: 30,300千円)
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キーワード | フラストレーション / カイラリティ / フラストレート磁性 / スピングラス / カイラルグラス / 超伝導セラミックス / 異常ホール効果 / モンテカルロシミュレーション |
研究概要 |
カイラリティとは、秩序状態の構造が局所的に「右」か「左」かの"掌性"を表す自由度であり、「フラストレート系」において、重要な役割を果たす。本計画研究においては、幾何学的フラストレート磁性体、スピングラス磁性体、超伝導セラミックス、マルチフェロイクス系等の多様なフラストレート系を対象にカイラリティが導く新現象を探究し、新奇カイラルグラス状態を見出し「スピン-カイラリティ分離現象」に関する知見を得た。
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