研究領域 | 機能元素のナノ材料科学 |
研究課題/領域番号 |
19053004
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
武藤 俊介 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (20209985)
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研究分担者 |
吉田 朋子 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 准教授 (90283415)
巽 一厳 名古屋大学, 工学研究科, 講師 (00372532)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
94,400千円 (直接経費: 94,400千円)
2011年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
2010年度: 18,600千円 (直接経費: 18,600千円)
2009年度: 25,900千円 (直接経費: 25,900千円)
2008年度: 18,600千円 (直接経費: 18,600千円)
2007年度: 21,300千円 (直接経費: 21,300千円)
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キーワード | ナノ材料 / 電子顕微鏡 / 複合材料・物性 / 格子欠陥 / 量子化学 / 機能元素 / 透過型電子顕微鏡 / 電子エネルギー損失分光法 / 第一原理電子状態計算 / 波長分散型X線分析 / ナノ構造 / 複合電子分光 / 電子エネルギー損失分光 / 透過電子顕微鏡 / 電子状態 / スペクトラムイメージ / 可視化 / 原子サイト選択的測定 |
研究概要 |
本研究では,新しいTEM用WDX検出器,及びカソードルミネッセンス検出器を開発しこれらを一つのTEMに集約した複合電子分光電子顕微鏡の開発に成功し,さらにこれらから総合的に得られたデータから統計処理によって情報抽出する物性画像診断法を確立した.また電子を一点に集中すること無く原子サイト選択的電子状態測定を行う電子チャネリングEELS法を確立した.これらの手法の応用によって,発光材料,磁性材料,水素吸蔵材料,光触媒,リチウムイオンニ次電池正極材料等の空間構造・電子構造のナノメートル分解能での分析を行った.
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