研究領域 | カーボンナノチューブナノエレクトロニクス |
研究課題/領域番号 |
19054005
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
斎藤 晋 (齋藤 晋) 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00262254)
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研究分担者 |
是常 隆 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (90391953)
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連携研究者 |
是常 隆 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (90391953)
藤本 義隆 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 特任助教 (70436244)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
27,400千円 (直接経費: 27,400千円)
2011年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2010年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 5,200千円)
2008年度: 4,300千円 (直接経費: 4,300千円)
2007年度: 11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
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キーワード | ナノチューブ / グラフェン / ナノカーボン / 密度汎関数法 / カーボンナノチューブ / 電子構造 / 半導体ナノチューブ / ホウ素ドープ / 窒素ドープ / 密度汎関数理論 / 不純物準位 / 不純物ドープ |
研究概要 |
試料中に存在する大多数のナノチューブが属する、いわゆるカイラルナノチューブも含めて、カーボンナノチューブ系に対する系統的な第一原理電子構造研究を世界で初めて達成した。その結果、エネルギー論、電子構造、幾何構造において、それぞれ、一群の系統的な変化を示す「ファミリーパターン」の存在を明らかにした。また、カイラルナノチューブにおける自発的な捻りの存在を解明し、さらに、グラフェン系に周期的構造修飾を施すことによる半導体化の研究も展開した。
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