研究領域 | カーボンナノチューブナノエレクトロニクス |
研究課題/領域番号 |
19054008
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
篠原 久典 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50132725)
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研究分担者 |
菅井 俊樹 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 助教 (50262845)
北浦 良 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (50394903)
宮田 耕充 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 助教 (80547555)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
90,700千円 (直接経費: 90,700千円)
2011年度: 21,200千円 (直接経費: 21,200千円)
2010年度: 22,500千円 (直接経費: 22,500千円)
2009年度: 22,700千円 (直接経費: 22,700千円)
2008年度: 23,400千円 (直接経費: 23,400千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ / ポーポッド / 金属ナノワイヤ / 薄膜トランジスタ / 移動度 / 半導体金属分離 / 電子顕微鏡 / DNA / フラーレン / 電子物性 / 金属内包フラーレン / ナノピーポット / ナノチューブハイブリッド / 電子輸送特性 / 薄膜トランジスタ(TFT) / リサイクル・ゲルろ過分離 / キャリア移動度 / FET |
研究概要 |
金属ナノワイヤー内包のカーボンナノチューブの研究はAngew.Chem.誌に掲載されるや否や、世界中の研究者の注日を集め、Nature Nanotechnology誌,Nature Asia Materials,Royal Society of Chemistry誌などで大きくその業績が紹介された。国内でもこの研究は注目を浴び、朝日、読売、毎日、日経、中日新聞など10誌を超える新聞に掲載され、広く一般の人々の注日も集めた。さらに、DNA-CNTハイブリッドを用いた薄膜トランジスタ(TFT)の研究(現在、Advanced Materials誌に印刷中)は、高い評価を受け、日経新聞や日経産業新聞に大きく取り上げられ、広く一般の人々の関心の的となった。さらに独自の分離技術で得られた、高純度・高品質の半導体カーボンナノチューブをチャンネルに用いた薄膜トランジスターでは、高移動度と高いオンオフ比を実現した。
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