研究領域 | 核融合炉実現を目指したトリチウム研究の新展開 |
研究課題/領域番号 |
19055010
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
山西 敏彦 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主席 (30354616)
|
研究分担者 |
波多野 雄治 富山大学, 水素同位体科学研究センター, 教授 (80218487)
|
連携研究者 |
奥野 健二 静岡大学, 理学部・付属放射化学研究施設, 教授 (80293596)
杉山 貴彦 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90353440)
原 正憲 富山大学, 水素同位体科学研究センター, 准教授 (00334714)
西川 正史 九州大学, 名誉教授 (90026229)
小林 かおり 富山大学, 水素同位体科学研究センター, 准教授 (80397166)
倉田 理江 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 技術職員 (50620910)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
2011年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2010年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2009年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2008年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
|
キーワード | トリチウム / 化学 / 材料 / 同位体 / 閉込め / 安全取扱 / 閉じ込め / 透過防止 / 汚染除染 / 安全取り扱い / 透過漏洩 / 同位体分離 / 汚染・除染 |
研究概要 |
2つの計画研究班合同での調整班会議を定期的に年2回開催し、互いの問題点を認識し、問題解決への道筋を作り、計画年度内に目標を達成することができた。また原子力学会、トリチウム国際会議等で、広く国内外の原子力関係研究者にその成果を積極的報告し、活発なコメントを得た。これを通じて、核融合炉におけるトリチウムの安全閉じ込め、漏洩制御のための技術開発を達成するためのデータベースを構築することに成功した。加えて、環境との境界を持つ安全に関わるテーマを扱う本調整班の活動総括として、トリチウムの取り扱い方法をまとめたトリチウムマニュアルの作成を、H24年度行うこととなった。
|