研究領域 | 分子高次系機能解明のための分子科学―先端計測法の開拓による素過程的理解 |
研究課題/領域番号 |
19056002
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
藤井 正明 東京工業大学, ソリューション研究機構, 教授 (60181319)
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研究分担者 |
酒井 誠 東京工業大学, 資源化学研究所, 准教授 (60298172)
石内 俊一 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (40338257)
橋本 健朗 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (40202254)
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連携研究者 |
三澤 健太郎 東京工業大学, 資源化学研究所, 特任助教 (10431991)
宮〓 充彦 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (00378598)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
83,300千円 (直接経費: 83,300千円)
2011年度: 6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
2010年度: 8,500千円 (直接経費: 8,500千円)
2009年度: 12,700千円 (直接経費: 12,700千円)
2008年度: 27,500千円 (直接経費: 27,500千円)
2007年度: 27,800千円 (直接経費: 27,800千円)
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キーワード | 生体関連分子 / レーザー分光 / レーザー蒸発法 / 超音速ジェット / 赤外分光 / 時間分解分光 / 質量分析 / 液体噴霧法 / 発光分析 / 超音ジェット |
研究概要 |
レーザー蒸発法の改良を進め、金ナノ粒子やカーボンブラックが生体試料の有効な脱離補助物質である事を見出した。これを用いて神経伝達関連物質の紫外及び赤外スペクトルを系統的に測定し、その構造を決定した。アセトアニリド-水クラスターの光イオン化による水分子の再配向ダイナミクスをピコ秒時間分解赤外分光により、初めて分子論的に捉えることに成功した。振動和周波分光法と顕微鏡を融合させ、回折限界を14倍超える赤外超解像顕微鏡の開発に成功し、細胞への適用を行なった。
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