研究領域 | 分子高次系機能解明のための分子科学―先端計測法の開拓による素過程的理解 |
研究課題/領域番号 |
19056013
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
水谷 泰久 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60270469)
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研究分担者 |
石川 春人 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (40551338)
水野 操 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (10464257)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
69,200千円 (直接経費: 69,200千円)
2011年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 9,100千円)
2009年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
2008年度: 29,700千円 (直接経費: 29,700千円)
2007年度: 16,800千円 (直接経費: 16,800千円)
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キーワード | ラマン分光法 / 生物物理学 / 時間分解分光学 / 共鳴ラマン分光法 / 時間分解分光法 / アロステリックタンパク質 |
研究概要 |
時間分解共鳴ラマン分光法を用いて、タンパク質の構造ダイナミクスを観測し、その機能発現機構を調べた。時間分解共鳴ラマン分光システムを拡張・性能向上させることによって、ピコ秒からミリ秒までの幅広い時間帯について、共鳴ラマン効果による補欠分子族および芳香族アミノ酸残基に対する部位特異的観測を可能にした。この技術を用いて、ヘモグロビン、ガスセンサータンパク質、光受容タンパク質の種々のアロステリックタンパク質について、機能に関わる構造ダイナミクスを明らかにした。
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