研究領域 | 免疫系自己-形成・識別とその異常 |
研究課題/領域番号 |
19059013
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
斉藤 隆 独立行政法人理化学研究所, 免疫シグナル研究グループ, グループディレクター (50205655)
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研究分担者 |
黒崎 知博 独立行政法人理化学研究所, 分化制御研究グループ, グループディレクター (50178125)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
105,600千円 (直接経費: 105,600千円)
2011年度: 15,000千円 (直接経費: 15,000千円)
2010年度: 15,000千円 (直接経費: 15,000千円)
2009年度: 25,200千円 (直接経費: 25,200千円)
2008年度: 25,200千円 (直接経費: 25,200千円)
2007年度: 25,200千円 (直接経費: 25,200千円)
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キーワード | 自己抗原 / 自己認識 / T細胞 / 活性化シグナル / 獲得免疫 / ミクロクラスター / planar bilayer / 抗原認識 / 胸腺選択 / TCRミクロクラスター / 免疫シナプス / co-stimulation / CTLA-4 / c SMAC / 抑制性T細胞 / イメージング解析 / リンパ球活性化 / トニックシグナル / 副刺激 / カルシウムシグナル / シグナル伝達 / 抗原受容体 / 自己識別 / 自己反応性制御 / BCR / 免疫寛容 |
研究概要 |
T細胞は抗原認識してTCRミクロクラスター(MC)を形成して活性化する。自己ペプチドではTCR-MCはできず、自己とアゴニストのmixでも、TCR-MCにはアゴニストだけが集積した。胸腺細胞では、自己を認識してTCR-MCが形成されるが、TCRシグナルの強い、負の選択ペプチドでのみcSMACも形成された。正(CD28)と負(CTLA4)の副刺激、細胞骨格によるTCR-MCシグナルの時空間的制御を明らかにした。
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