研究領域 | 生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク |
研究課題/領域番号 |
20062012
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
小倉 淳郎 独立行政法人理化学研究所, 遺伝工学基盤技術室, 室長 (20194524)
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研究分担者 |
幸田 尚 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授 (60211893)
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連携研究者 |
石野 史敏 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (60159754)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
109,000千円 (直接経費: 109,000千円)
2012年度: 24,200千円 (直接経費: 24,200千円)
2011年度: 24,200千円 (直接経費: 24,200千円)
2010年度: 20,200千円 (直接経費: 20,200千円)
2009年度: 20,200千円 (直接経費: 20,200千円)
2008年度: 20,200千円 (直接経費: 20,200千円)
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キーワード | 核移植 / 全能性 / 生殖系列 / エピジェネティクス / 生殖細胞 / 胚盤胞 / X染色体不活性化 / ゲノム再プログラム化 / マウス / X染色体不活化 / 遺伝子発現 / 再プログラム化 |
研究概要 |
生殖細胞ゲノムは、受精の前後に全能性(受精卵のゲノム状態)を獲得することができる。その機構を理解するために、マウスのライフサイクルのさまざまなステージの細胞をドナーとして核移植を行い、再構築された胚・胎仔組織のエピジェネティクス状態を解析した。その結果、一部の抑制性ヒストンメチル化など特定のエピジェネティクス修飾以外は、MII 卵子で再プログラム化され、全能性ゲノムが獲得されることが明らかになった。
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