研究領域 | 生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク |
研究課題/領域番号 |
20062014
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
古関 明彦 独立行政法人理化学研究所, 免疫器官形成研究グループ, グループディレクター (40225446)
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研究分担者 |
柴原 慶一 国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 准教授 (20263098)
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連携研究者 |
高田 幸 独立行政法人理化学研究所, 免疫器官形成研究グループ, 研究員 (40392013)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
102,600千円 (直接経費: 102,600千円)
2012年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2011年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2010年度: 23,700千円 (直接経費: 23,700千円)
2009年度: 23,700千円 (直接経費: 23,700千円)
2008年度: 15,800千円 (直接経費: 15,800千円)
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キーワード | マウス / 精子形成 / 減数分裂 / ヘテロクロマチン / セントロメア / ヒストン修飾 / ポリコム群 / Ring1 / 対合 / Epc1 / Tip60 / ヒストンアセチル化 / HP1γ / ポリコーム群 / 精母細胞 / 性染色体不活性化 / エピジェネティック制御 / ヘテロクロマチ / HP1_γ / ヘテロクロマチンタンパク-1(HP1γ) / 哺乳類 / クロマチン / ヒストン |
研究概要 |
精子形成過程でおこる減数分裂と精子細胞分化は、様々なヒストン修飾の変化を伴う。ここでは、減数分裂前期に起こる傍セントロメア領域で起こるヒストンH3K9メチル化、ポリコム群によるH2Aモノユビキチン化、セントロメアの凝集テロメアを核膜に結合させることで相同染色体の対合を促進することを示した。一方、ヒストン高アセチル化は、酵母ピッコロ複合体のオルソログによって媒介され、ヒストンからTPへの置換を促進することで、精子細胞の成熟に必須であることを示した。
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