研究領域 | 重い電子系の形成と秩序化 |
研究課題/領域番号 |
20102007
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
榊原 俊郎 東京大学, 物性研究所, 教授 (70162287)
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研究分担者 |
吉澤 正人 岩手大学, 工学研究科, 教授 (30220619)
青木 勇二 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (20231772)
徳永 陽 日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究員 (00354902)
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連携研究者 |
上床 美也 東京大学, 物性研究所, 准教授 (40213524)
中辻 知 東京大学, 物性研究所, 准教授 (70362431)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
170,950千円 (直接経費: 131,500千円、間接経費: 39,450千円)
2012年度: 24,570千円 (直接経費: 18,900千円、間接経費: 5,670千円)
2011年度: 27,950千円 (直接経費: 21,500千円、間接経費: 6,450千円)
2010年度: 41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2009年度: 47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2008年度: 29,250千円 (直接経費: 22,500千円、間接経費: 6,750千円)
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キーワード | 強相関系 / 重い電子系 / 多極子 / メタ磁性 メタ磁性 / 超音波弾性定数測定 / NMR / 鉄砒素系超伝導体 / 高圧測定 / かご状物質 / 近藤効果 / メタ磁性 / スクッテルダイト / アメリシウム化合物 / 重い電子 / 磁気相図 / 量子相転移 |
研究概要 |
希土類やアクチノイド化合物における f電子は、スピンと軌道の複合自由度である多極子を持つことがある。磁性体における磁気モーメントと同様、多極子モーメントは様々な秩序状態を形成し、物性に寄与すると考えられる。本研究課題は、このような多極子の秩序と揺らぎについての多くの新たな知見を得た。特に、多極子揺らぎによって引き起こされる可能性が指摘されていた、新たな機構による超伝導の発見に成功した。
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