研究領域 | 分子自由度が拓く新物質科学 |
研究課題/領域番号 |
20110003
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小林 昭子 日本大学, 文理学部, 教授 (50011705)
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研究分担者 |
加藤 礼三 独立行政法人理化学研究所, 加藤分子物性研究室, 主任研究員 (80169531)
堀内 佐智雄 (堀内 左智雄) 独立行政法人産業技術総合研究所, フレキシブルエレクトロニクス研究センター, チーム長 (30371074)
石橋 章司 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノシステム研究部門, 研究グループ長 (30356448)
西堀 英治 独立行政法人理化学研究所, 放射光科学総合研究センター, 連携センター長 (10293672)
澤 博 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50215901)
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連携研究者 |
寺倉 清之 北陸先端科学技術大学院大学, 特別招聘教授 (40028212)
熊井 玲児 独立行政法人産業技術総合研究所, フレキシブルエレクトロニクス研究センター, 主任研究員 (00356924)
周 彪 日本大学, 文理学部, 助教 (80434067)
吉見 一慶 東京大学, 大学院・理学系研究科, 特任研究員 (10586910)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
243,750千円 (直接経費: 187,500千円、間接経費: 56,250千円)
2012年度: 46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2011年度: 53,040千円 (直接経費: 40,800千円、間接経費: 12,240千円)
2010年度: 53,040千円 (直接経費: 40,800千円、間接経費: 12,240千円)
2009年度: 51,870千円 (直接経費: 39,900千円、間接経費: 11,970千円)
2008年度: 38,870千円 (直接経費: 29,900千円、間接経費: 8,970千円)
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キーワード | 分子性固体 / 有機導体 / 誘電体物性 / 第一原理電子状態計算 / 粉末 X線回折 / 電子密度解析 / 分子性量子スピン液体 / 単一分子性伝導体 / HOMO/LUMO 2軌道分子系 / 有機強誘電体 / 電荷密度解析 / 量子スピン液体 / 放射光粉末回折 / π-d相互作用 / 単一分子性金属 / 第一原理計算 / 電子密度精密解析 / 水素結合 / 中性-イオン性相転移 / 分子性Kondo系 / 電荷分布解析 / 陽子移動 / HOMO / LUMO2軌道分子系 / 分子軌道設計 / 多軌道起源電子相 / 精密電子密度解析 |
研究概要 |
本研究では、物質開拓、電子状態計算、電子密度解析の3つのグループが伝導性、磁性、誘電性にわたる広い領域に及ぶ分子軌道設計による新規電子相の開拓研究を推進してきた。分子性量子スピン液体、分子性Kondo 系、分子軌道と水素結合の自由度を利用した強誘電体の創製、単一分子性伝導体・有機強誘電体の電子状態の解明、構造未知物質の放射光粉末回折による構造決定、電子密度超精密解析等に顕著な成果がみられた。
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