研究領域 | 分子自由度が拓く新物質科学 |
研究課題/領域番号 |
20110007
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
森 初果 東京大学, 物性研究所, 教授 (00334342)
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研究分担者 |
山田 順一 兵庫県立大学, 大学院物質理学研究科, 准教授 (90191311)
西川 浩之 茨城大学, 理学部化学コース, 教授 (40264585)
黒木 和彦 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (10242091)
高橋 一志 神戸大学, 大学院理学研究科, 准教授 (60342953)
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連携研究者 |
上田 顕 東京大学, 物性研究所, 助教 (20589585)
磯野 貴之 東京大学, 物性研究所, 研究員 (70625631)
圷 広樹 兵庫県立大学, 大学院物質理学研究科, 助教 (80316033)
相澤 啓仁 神奈川大学, 工学部物理学教室, 特別助手 (90586231)
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研究期間 (年度) |
2008-11-13 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
171,470千円 (直接経費: 131,900千円、間接経費: 39,570千円)
2012年度: 30,940千円 (直接経費: 23,800千円、間接経費: 7,140千円)
2011年度: 30,940千円 (直接経費: 23,800千円、間接経費: 7,140千円)
2010年度: 31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
2009年度: 33,150千円 (直接経費: 25,500千円、間接経費: 7,650千円)
2008年度: 44,980千円 (直接経費: 34,600千円、間接経費: 10,380千円)
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キーワード | 分子性固体 / 機能性物質 / 分子間相互作用 / 外場応答 / 分子自由度 / 水素結合 / キラリティー / 強相関電子系 / 分子性物質 / 電荷秩序 / キラル伝導体 / プロトン-電子相関系 / 伝導性金属錯体 / 電場応答 / 第1原理計算 / 分子の自由度 / 新物質開拓 / プロトンー電子相関系 / 集団励起 / 磁性伝導体 / キラル導体 / スピンクロスオーバー錯体 / スピトロニクス / 熱電効果 / プリン型バンド |
研究概要 |
新しい電子機能の出現を目指して分子間相互作用の制御した結果、(1) 分子の化学修飾で電子相関を制御し、電荷秩序と競合する新超伝導体を開発し、(2) その分子性超伝導体の有効模型の構築およびその解析により超伝導の対称性を提案した。また、(3) 機能性有機配位子と常磁性金属イオンを連結して新磁性伝導体、スピンクロスオーバー伝導体を開発し、(4)プロトンと電子が相関した新分子性機能物質として、純有機単ユニット伝導体および量子スピン液体となる分子性結晶の開発に成功した。
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