研究領域 | 神経系の動作原理を明らかにするためのシステム分子行動学 |
研究課題/領域番号 |
20115010
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
辻 敏夫 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90179995)
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研究分担者 |
田中 良幸 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40336920)
滝口 昇 金沢大学, 理工研究域・自然システム学系, 准教授 (20304462)
鈴木 芳代 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究員 (10507437)
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連携研究者 |
大竹 久夫 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10127483)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
83,980千円 (直接経費: 64,600千円、間接経費: 19,380千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2011年度: 17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2010年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2009年度: 18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 22,620千円 (直接経費: 17,400千円、間接経費: 5,220千円)
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キーワード | 生物模倣型センサシステム / 化学受容 / 刺激応答 / 線虫の神経-筋モデル / マウスの嗅神経系モデル / バイオアッセイシステム / 呼吸波 / 線虫 / CPG / 遺伝的アルゴリズム / 動力学モデル / ゼブラフィッシュ / バイオアッセイ / 生体電気信号 |
研究概要 |
本研究では、線虫(C. elegans)の放射線刺激に対する情報伝達の経路を明らかにし、化学走性とリズム運動の生成メカニズムを解析し得る数理モデルを構築した。また、マウスとラットを対象として、匂いの構成成分に対する選択的注意と嗅球糸球体層の神経活動を再現可能な嗅覚系モデルを構築し、神経活動から匂いの類似度を予測できる可能性を示した。さらに、小型魚類の生体電気信号と行動情報を用いて、水質汚染を迅速に検出可能なバイオアッセイシステムを構築した。
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