研究領域 | サンゴ礁学-複合ストレス下の生態系と人の共生・共存未来戦略- |
研究課題/領域番号 |
20121002
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
日高 道雄 琉球大学, 理学部, 教授 (00128498)
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研究分担者 |
伊藤 彰英 琉球大学, 教育学部, 教授 (60273265)
山城 秀之 沖縄工業高等専門学校, 生物資源工学科, 教授 (80341676)
酒井 一彦 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 教授 (50153838)
中村 崇 琉球大学, 理学部, 講師 (40404553)
磯村 尚子 沖縄工業高等専門学校, 生物資源工学科, 助教 (90376989)
波利井 佐紀 国立大学法人琉球大学, 理工学研究科, COE研究員 (30334535)
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連携研究者 |
新里 宙也 沖縄科学技術大学院大学 (70524726)
井口 亮 , 日本学術振興会特別研究員 (50547502)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
96,070千円 (直接経費: 73,900千円、間接経費: 22,170千円)
2012年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2011年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2010年度: 19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2009年度: 22,230千円 (直接経費: 17,100千円、間接経費: 5,130千円)
2008年度: 21,190千円 (直接経費: 16,300千円、間接経費: 4,890千円)
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キーワード | サンゴ / 共生系 / ストレス応答 / 褐虫藻 / 酸化ストレス / 遺伝子発現 / 生活史特性 / モニタリング / 共生 / チオレドキシン / 環境ストレス / ストレスマーカー / 蛍光色素 / 脂質組成 / 炭酸脱水素酵素 / プラヌラ幼生 / 生活史 / 硫酸イオントランスポーター |
研究概要 |
本研究では、様々な生活史特性を持つサンゴのストレス応答を、特に初期生活史に焦点を当てて調べた。褐虫藻の存在がプラヌラ幼生のストレス感受性を高めること、褐虫藻のタイプによりサンゴ幼群体のストレス応答が異なること、ストレス特異的に反応して発現が変化する遺伝子があることを発見した。さらに群体型や遺伝子型などの違いによるサンゴのストレス応答の違い、各種ストレスによる群体死亡要因や新規加入の変動などを解析し、野外の群集モニタリング結果と関連づけた。
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