研究領域 | サンゴ礁学-複合ストレス下の生態系と人の共生・共存未来戦略- |
研究課題/領域番号 |
20121007
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
灘岡 和夫 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (70164481)
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研究分担者 |
渡邉 敦 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (00378001)
宮島 利宏 東京大学, 大気海洋研究所, 助教 (20311631)
中野 義勝 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 技術専門職員 (40457669)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
107,250千円 (直接経費: 82,500千円、間接経費: 24,750千円)
2012年度: 17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2011年度: 21,710千円 (直接経費: 16,700千円、間接経費: 5,010千円)
2010年度: 26,520千円 (直接経費: 20,400千円、間接経費: 6,120千円)
2009年度: 23,790千円 (直接経費: 18,300千円、間接経費: 5,490千円)
2008年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
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キーワード | サンゴ礁 / 複合ストレス / 生態系モデル / 物質循環 / ストレス制御 / 炭酸系動態 / 数値シミュレーション / 非線形応答過程 |
研究概要 |
複合的な環境ストレスがサンゴ礁生態系に波及するプロセスを包括的に評価するモデル体系を開発するとともに,複合ストレスに対するサンゴ礁生態系の応答過程に関わるサンゴ礁内における炭酸系動態や有機物・栄養塩動態に関するモデルを開発し,関連するさまざまな現地調査を実施した.さらに,サンゴ礁生態系応答モデル開発のキーとなる複合ストレス下でのサンゴ群体内部の応答素過程を表すことが出来る「サンゴポリプモデル」の開発に成功した.また,適切な環境負荷制御スキームの提示に不可欠となる陸源負荷発生過程と地域の社会経済的な特性構造の関連性を明らかにした.
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