研究領域 | 医用画像に基づく計算解剖学の創成と診断・治療支援の高度化 |
研究課題/領域番号 |
21103002
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
増谷 佳孝 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20345193)
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研究分担者 |
本谷 秀堅 名古屋工業大学, 大学院工学系研究科, 教授 (60282688)
井宮 淳 千葉大学, 総合メディア基盤センター, 教授 (10176505)
松添 博 名古屋工業大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (90315177)
林 直人 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (10261992)
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連携研究者 |
大友 邦 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80126010)
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研究期間 (年度) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
130,000千円 (直接経費: 100,000千円、間接経費: 30,000千円)
2013年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
2012年度: 23,270千円 (直接経費: 17,900千円、間接経費: 5,370千円)
2011年度: 30,550千円 (直接経費: 23,500千円、間接経費: 7,050千円)
2010年度: 28,080千円 (直接経費: 21,600千円、間接経費: 6,480千円)
2009年度: 24,440千円 (直接経費: 18,800千円、間接経費: 5,640千円)
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キーワード | 計算解剖学 / 医用画像 / 解剖学的ランドマーク / 統計的形状モデル / 形状平均 / 組み合わせ最適化 / 変分原理 / 変形型指数分布族 / 医用画像理解 / 点群モデル / 形状統計 / 数理工学 / 情報工学 / 応用数学 / 生体生命情報学 |
研究概要 |
本計画班では、臨床で扱われている多様な画像に対する計算機による理解を目指し、臓器などの解剖学的構造物を統計的に記述した「計算解剖モデルの表現」および「計算解剖モデルに基づく画像理解」のための数理的手法の研究を行った。具体的には、臨床で撮影されたCT画像を用いて(1)撮像箇所・範囲未知の画像の計算機による理解に重要となる解剖学的ランドマークの自動検出、(2)独自の点群表現を用いた計算解剖モデルによる画像内での臓器領域抽出、(3)変分法に基づく新しい形状平均の定義および臓器形状への応用、(4)病変などの異常構造物、すなわち統計的な外れ値に対する変形型指数分布族の幾何の導入、についての研究を行った。
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