研究領域 | 反応集積化の合成化学 革新的手法の開拓と有機物質創成への展開 |
研究課題/領域番号 |
21106003
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
柳 日馨 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80210821)
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研究分担者 |
小林 正治 大阪工業大学, 工学部, 講師 (30374903)
福山 高英 大阪府立大学, 理学系研究科, 准教授 (60332962)
植田 光洋 大阪府立大学, 理学系研究科, 助教 (60566298)
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研究期間 (年度) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2012年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | ラジカル反応 / 多成分連結反応 / ジエン合成 / ラクタム合成 / マイクロフロー反応 / ホルムアルデヒド / 集積合成 / ラジカルカスケード反応 / フロー系 / 臭素ラジカル / ビニリデンシクロプロパン / ホモアリルラジカル / 三成分連結反応 / 1,6-ジエン / アセトアルデヒド / 不飽和ラクタム / 臭化ラジカル / ジエン / ヒドロキシメチル化 / アルコキシラジカル / ブロック共重合 / 集積型ラジカル反応 / マルチタスク触媒 / 1,4-ジエン / 位置選択的アリル化 / マイクロフロー系 / C-N結合解裂 / ジフェニルヒドラジル基 |
研究概要 |
ラジカル活性種による付加反応は反応後に再びラジカル活性種を与えることからその特性に基づいた時間および空間集積法の開発が出来れば、優れた合成方法論につながる。 本研究期間内においては、臭素ラジカルが媒介する同一時空間集積型の多成分連結反応の開発、C1合成素子としてこれまでに活用例がほとんどなかったホルムアルデヒドの活用、光照射を効率的に活用したC-H結合の解裂を伴う結合形成手法の開発、N-C二重結合をラジカル受容体とした同一時空間集積型の多成分ラジカル連結反応の開発、およびマイクロフロー型反応装置によるリビングラジカル重合反応の時間集積化など本分野の発展に寄与する優れた研究成果を挙げた。
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