研究領域 | ヘテロ複雑システムによるコミュニケーション理解のための神経機構の解明 |
研究課題/領域番号 |
21120006
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
相原 威 玉川大学, 工学部, 教授 (70192838)
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研究分担者 |
酒井 裕 玉川大学, 脳科学研究所, 教授 (70323376)
藤井 聡 山形大学, 医学部, 教授 (80173384)
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連携研究者 |
塚田 稔 玉川大学, 脳科学研究所, 特別研究員 (80074392)
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研究期間 (年度) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
66,820千円 (直接経費: 51,400千円、間接経費: 15,420千円)
2013年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2012年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2011年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2010年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2009年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 自己組織化 / 広範囲調節系 / アセチルコリン / ボトムアップ情報 / 恐怖条件付け学習 / 海馬 / 聴覚皮質 / 情報統合 / 聴覚野 / 可塑性 / トップダウン / STDP |
研究概要 |
脳内の外界モデル形成には, 外界からのボトムアップ(感覚)情報だけでなく, 注意や情動などによる広範囲調節系と呼ばれる内因性の情報も融合する必要がある。 海馬や皮質などの神経回路への調節系の信号は, 集中時などに内在性アセチルコリン(Ach)として放出され, 記憶に関与するとの報告がある。 そこで、本研究はボトムアップ入力の統合に対するAChによる修飾を細胞およびネットワークレベルの実験により検証を行った
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