研究領域 | ヘテロ複雑システムによるコミュニケーション理解のための神経機構の解明 |
研究課題/領域番号 |
21120012
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
阪口 豊 電気通信大学, 大学院情報システム学研究科, 教授 (40205737)
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研究分担者 |
宮下 英三 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 准教授 (00182014)
石田 文彦 富山高等工業専門学校, 専攻科, 准教授 (20345432)
成瀬 康 情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター, 副室長 (00455453)
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連携研究者 |
村田 哲 近畿大学, 医学部, 准教授 (60246890)
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研究期間 (年度) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
56,030千円 (直接経費: 43,100千円、間接経費: 12,930千円)
2013年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2012年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2011年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2010年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 運動メカニズム / 脳科学 / 神経生理学 / 計算モデル / 相互作用 / 身体性 / 間欠的制御 / 実時間 / 分節 / 脳波 / 身体 |
研究概要 |
本研究では,脳が身体性の制約の下で運動指令を生成するメカニズムの解明にむけて理論と実験を組み合わせた研究を行なった.主たる成果は,①「間欠的制御」と呼ぶ運動指令生成の計算モデルを構築しヒトの振舞いを再現したこと,②単一試行脳波における位相跳躍の検出手法を開発し位相跳躍と運動生成の関係を明らかにしたこと,③描画課題中のサル眼球運動を解析し連続運動が複数分節に分解・実行されていることを示したこと,④運動遂行中に神経情報表現が動的に変化する様相を情報量解析により明らかにしたことである.
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