研究領域 | シナプス・ニューロサーキットパソロジーの創成 |
研究課題/領域番号 |
22110004
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
|
研究機関 | 順天堂大学 (2012-2014) 独立行政法人理化学研究所 (2010-2011) |
研究代表者 |
貫名 信行 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員教授 (10134595)
|
研究分担者 |
宮﨑 晴子 (宮崎 晴子) 独立行政法人理化学研究所, 視床発生研究チーム, 研究員 (80525890)
山中 智行 独立行政法人理化学研究所, 視床発生研究チーム, 研究員 (00381575)
松本 弦 独立行政法人理化学研究所, 視床発生研究チーム, 研究員 (50415303)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
111,670千円 (直接経費: 85,900千円、間接経費: 25,770千円)
2014年度: 23,270千円 (直接経費: 17,900千円、間接経費: 5,370千円)
2013年度: 24,310千円 (直接経費: 18,700千円、間接経費: 5,610千円)
2012年度: 21,320千円 (直接経費: 16,400千円、間接経費: 4,920千円)
2011年度: 21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
2010年度: 21,710千円 (直接経費: 16,700千円、間接経費: 5,010千円)
|
キーワード | ポリグルタミン病 / 大脳基底核 / FUS/TLS / p62 / NF-Y / セルソーター / 無髄線維 / sodium channel / beta4 subunit / 線条体 / 有棘神経細胞 / 遺伝子発現 / 神経変性 / 細胞特異性 / 蛍光タンパク質 / ネットワーク |
研究成果の概要 |
ハンチントン病における選択的神経細胞変性の機序を明らかにするため、凝集体結合タンパク質FUS/TLS,NF-YA,p62のノックアウトマウスも含めた解析を行い、それぞれのin vivoの機能を明らかにするとともに、ポリグルタミン病病態との関連を検討した。遺伝子発現異常を呈するsodium channel beta4 subunitについて同様にノックアウトマウスの解析から線条体中型有棘神経細胞でリサージェントカレントを制御していることを示した。またその分布から大脳基底核投射線維が無髄であるという新しい解剖学的事実を提示した。またセルソーターを用いた新しい細胞機能解析手法を確立した。
|