研究領域 | 超セラミックス:分子が拓く無機材料のフロンティア |
研究課題/領域番号 |
22H05143
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
本橋 輝樹 神奈川大学, 化学生命学部, 教授 (00323840)
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研究分担者 |
片桐 清文 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授 (30432248)
タッセル セドリック 京都大学, 工学研究科, 准教授 (60597798)
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研究期間 (年度) |
2022-06-16 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
185,770千円 (直接経費: 142,900千円、間接経費: 42,870千円)
2024年度: 39,780千円 (直接経費: 30,600千円、間接経費: 9,180千円)
2023年度: 28,080千円 (直接経費: 21,600千円、間接経費: 6,480千円)
2022年度: 55,510千円 (直接経費: 42,700千円、間接経費: 12,810千円)
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キーワード | 超セラミックス / 無機化合物合成 / 分子イオン化合物 / 固体化学 |
研究開始時の研究の概要 |
本計画研究では、無機材料へ分子性ユニット(分子イオン、錯体、クラスターなど)を組み込んだ物質群「超セラミックス」について、固体化学的視点からのアプローチによる物質創製に向けた新規合成法の確立を目的とする。当計画班 (A01) では、固体化学の専門家の合成技術を集結し、結晶格子中に(OH)-, (O2)2-, (SCN)-, (NCN)2-, (BH4)-などの分子イオン(アニオン)を組み込んだ新物質を探索する。旧来のセラミックス合成に分子性化合物原料を取り入れた特殊合成法を開発し、分子イオンの異方的形状や動的特性など新たな自由度をもつ結晶性化合物の設計構築指針を示す。
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