計画研究
学術変革領域研究(A)
陶磁器など、身の回りにあるセラミックスは硬く、割れやすいという特徴を持つ。本研究ではセラミックスの性質や機能をもちながらも、より柔らかく、低い温度で成形加工が可能なセラミックスを見出してゆく。そのためにはセラミックス材料の中に分子を入れてゆく必要がある。他の研究者と連携し、内部の分子がどのように働くのかを明らかにする。また機能の一つとして、イオンや電気が流れる伝導性に着目し、応用につなげる。