研究領域 | シンクロ型LPSO構造の材料科学 ―次世代軽量構造材料への革新的展開― |
研究課題/領域番号 |
23109003
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
相澤 一也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 J-PARCセンター, 研究主席 (40354766)
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研究分担者 |
木村 滋 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 主席研究員 (50360821)
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連携研究者 |
神山 崇 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (60194982)
安田 伸広 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (10393315)
諸岡 聡 首都大学東京, システムデザイン学部, 助教 (10534422)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
101,530千円 (直接経費: 78,100千円、間接経費: 23,430千円)
2015年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2014年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2013年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 30,550千円 (直接経費: 23,500千円、間接経費: 7,050千円)
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キーワード | LPSO / マグネシウム / 中性子 / 放射光 / 結晶構造 / 力学特性 / 熱特性 / 応力応答 / 構造・機能材料 / 量子ビーム |
研究成果の概要 |
シンクロ型LPSO相の構造,外場による構造変化を解明することを目的として研究を進めた.中性子では,18R LPSO単相がバルクレベルでSTEM観察で提案された結晶構造で記述出来ること,弾性異方性があること,キンク変形が前駆現象を伴う協同現象でその本質は格子回転によるひずみ緩和過程があることを解明した.放射光では,OD構造をとるMgAl3Gd4 合金に関してSTEM観察で提案された結晶構造で記述でき濃化層はAl原子の共有結合性を持つAl6Gd8クラスターからなりその中心にMg及びGdの格子間原子が存在すること,18R LPSO単相の熱膨張係数を決定しそれが純Mgよりも小さいことを明らかにした.
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