研究領域 | シンクロ型LPSO構造の材料科学 ―次世代軽量構造材料への革新的展開― |
研究課題/領域番号 |
23109006
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
古原 忠 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (50221560)
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研究分担者 |
木口 賢紀 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (70311660)
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連携研究者 |
西谷 滋人 関西学院大学, 理工学部, 教授 (50192688)
小山 敏幸 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (80225599)
林 好一 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (20283632)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
75,920千円 (直接経費: 58,400千円、間接経費: 17,520千円)
2015年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2014年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2013年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2012年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2011年度: 22,360千円 (直接経費: 17,200千円、間接経費: 5,160千円)
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キーワード | 相変態 / 電子顕微鏡 / ナノ解析 / 第一原理計算 / フェーズフィールド法 / 金属物性 / 格子欠陥 / 構造・機能材料 / 自己組織化 / 表面・界面物性 |
研究成果の概要 |
本研究では,濃度変調と積層変化が重畳した各種構造相転移を想定し,Mg-TM-RE合金のLPSO 構造生成におよぼす格子歪の影響について系統的に明らかにすることを目的とした.具体的には,(1)高分解能電顕および3次元アトムプローブを駆使したシンクロ型LPSO構造の積層変化過程の解明と界面での格子歪評価,(2) 電子論とフェーズフィールド法を用いた積層および溶質原子位置の安定性およびLPSO構造形成過程の理論的検証の2点について研究を行い,格子歪の観点からシンクロ型LPSO構造制御の指導原理の構築を図った.
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