細胞応答制御のための人工遺伝子回路の開発

• 研究領域: 動的・多要素な生体分子ネットワークを理解するための合成生物学の基盤構築
• 研究課題/領域番号: 23119002
• 研究種目: 新学術領域研究(研究領域提案型)
• 配分区分: 補助金
• 審査区分: 複合領域
• 研究機関: 九州大学
• 研究代表者: 花井 泰三 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (60283397)
• 研究分担者: 饗場 浩文 名古屋大学, 創薬科学研究科, 教授 (60211687) ; 濱田 浩幸 九州大学, 大学院農学研究院, 助教 (80346840) ; 岡本 正宏 九州大学, 大学院農学研究院, 教授 (40211122)
• 研究期間 (年度): 2011-04-01 – 2016-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2015年度)
• 配分額: 167,310千円 (直接経費: 128,700千円、間接経費: 38,610千円); 2015年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円); 2014年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円); 2013年度: 36,140千円 (直接経費: 27,800千円、間接経費: 8,340千円); 2012年度: 35,750千円 (直接経費: 27,500千円、間接経費: 8,250千円); 2011年度: 40,560千円 (直接経費: 31,200千円、間接経費: 9,360千円)
• キーワード: 合成生物学 / シミュレーション / トグルスイッチ / 人工遺伝子回路 / 合成代謝経路 / 2成分制御系 / クオラムセンシング

研究成果の概要

本計画研究班の研究目的は、生体分子10要素以下の少数要素で構成され、望みの動的挙動を実現するための人工遺伝子回路を生体内（in vivo）に構築することである。そのため、①安定動作する遺伝子トグルスイッチの構築、②遺伝子トグルスイッチの応用研究、③センサータンパク質の改良、④クオラムセンシングの再構成と改良を行った。特に回路の設計および結果の解析については、コンピュータシミュレーションも利用した。これら研究を通じて、最終的には、⑤細胞密度・栄養源・生産物などを感知し、自ら制御を行い、物質を生産する「自律制御物質生産微生物」を構築した。

研究成果

• [雑誌論文] Keigo Tsuruno、Hiroshi Honjo、Taizo Hanai、Enhancement of 3-hydroxypropionic acid production from glycerol by using a metabolic toggle switch (2015)
  • 著者名/発表者名: Keigo Tsuruno、Hiroshi Honjo、Taizo Hanai
  • 雑誌名: Microbial Cell Factories 巻: 14 号: 1
  • DOI: 10.1186/s12934-015-0342-1
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Self-induced Metabolic State Switching by a Tunable Cell Density Sensor for Microbial Isopropanol Production (2015)
  • 著者名/発表者名: Yuki Soma, Taizo Hanai
  • 雑誌名: Metabolic Engineering 巻: 30 ページ: 7-15
  • DOI: 10.1016/j.ymben.2015.04.005
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Sexual development of Schizosaccharomyces pombe is induced by zinc or iron limitation through Ecl1 family genes. (2015)
  • 著者名/発表者名: Ohtsuka H, Ishida M, Naito C, Murakami H, Aiba H.
  • 雑誌名: Mol Genet Genomics. 巻: 290 号: 1 ページ: 173-185
  • DOI: 10.1007/s00438-014-0911-8
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Regulation of wee1(+) expression during meiosis in fission yeast. (2014)
  • 著者名/発表者名: Murakami-Tonami Y, Ohtsuka H, Aiba H, Murakami H.
  • 雑誌名: Cell Cycle. 巻: 13 号: 18 ページ: 2853-2858
  • DOI: 10.4161/15384101.2014.946807
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] A new pma1 mutation identified in a chronologically long-lived fission yeast mutant. (2014)
  • 著者名/発表者名: Naito C, Ito H, Oshiro T, Ohtsuka H, Murakami H, Aiba H.
  • 雑誌名: FEBS Open Bio. 巻: 4 号: 1 ページ: 829-833
  • DOI: 10.1016/j.fob.2014.09.006
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Metabolic flux redirection from a central metabolic pathway toward a synthetic pathway using a metabolic toggle switch (2014)
  • 著者名/発表者名: YukiSoma, KeigoTsuruno, MasaruWada, AtsushiYokota, TaizoHanai
  • 雑誌名: Metabolic Engineering 巻: in press ページ: 175-184
  • DOI: 10.1016/j.ymben.2014.02.008
  • 査読あり
• [雑誌論文] Ecl1 is activated by the transcription factor Atf1 in response to H2O2 stress in Schizosaccharomyces pombe. (2014)
  • 著者名/発表者名: Shimasaki T, Ohtsuka H, Naito C, Murakami H, Aiba H.
  • 雑誌名: Mol Genet Genomics. 巻: 289 号: 4 ページ: 685-693
  • DOI: 10.1007/s00438-014-0845-1
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] The Fission Yeast <i>php2</i> Mutant Displays a Lengthened Chronological Lifespan (2013)
  • 著者名/発表者名: Takuma, K., Ohtsuka, H., Azuma, K., Murakami, H. and Aiba, H
  • 雑誌名: Ｂｉｏｓｃｉｅｎｃｅ， Ｂｉｏｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ， ａｎｄ Ｂｉｏｃｈｅｍｉｓｔｒｙ 巻: 77 号: 7 ページ: 1548-1555
  • DOI: 10.1271/bbb.130223
  • NAID: 10031190467
  • ISSN: 0916-8451, 1347-6947
  • 査読あり
• [雑誌論文] Screening for long-lived genes identifies Oga1, a guanine-quadruplex associated protein that affects the chronological lifespan of the fission yeast Schizosaccharomyces pombe. (2013)
  • 著者名/発表者名: Ohtsuka, H., Ogawa, S., Kawamura, H., Sakai, E., Ichinose, K., Murakami, H. and Aiba, H
  • 雑誌名: Mol. Genet. Genomics 巻: 288 号: 5-6 ページ: 285-295
  • DOI: 10.1007/s00438-013-0748-6
  • 査読あり
• [雑誌論文] Another way to induce synchronous meiosis. (2012)
  • 著者名/発表者名: Murakami H, Aiba H.
  • 雑誌名: Cell Cycle 巻: 15 号: 10 ページ: 1874-1874
  • DOI: 10.4161/cc.20511
  • 査読あり
• [雑誌論文] Extension of chronological lifespan by ScEcl1 depends on mitochondria in Saccharomyces cerevisiae. (2012)
  • 著者名/発表者名: Azuma, K.
  • 雑誌名: Biosci. Biotech. Biochem. 巻: 76 ページ: 1938-42
  • 査読あり
• [雑誌論文] 分裂酵母を用いた経時寿命制御因子の探索と機能解析 (2012)
  • 著者名/発表者名: 饗場浩文
  • 雑誌名: 化学と生物 巻: 50 ページ: 337-44
  • NAID: 10030819745
• [学会発表] 合成生物学の展開に向けた光応答性大腸菌の創成 (2015)
  • 著者名/発表者名: 岡駿佑、堀槙佑子、杉江よしみ、大塚北斗、饗場浩文
  • 学会等名: 第38回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド（兵庫県・神戸市）
  • 年月日: 2015-12-01
• [学会発表] 分裂酵母において定常期生存率が上昇する変異の同定と解析 (2015)
  • 著者名/発表者名: 倉内達弘、橋爪彩、坪内聡、加藤浩介、村上浩士、大塚北斗、饗場浩文
  • 学会等名: 第38回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド（兵庫県・神戸市）
  • 年月日: 2015-12-01
• [学会発表] 分裂酵母における経時寿命延長因子 Ecl1ファミリータンパク質の機能解析 (2015)
  • 著者名/発表者名: 島崎嵩史、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 第38回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド（兵庫県・神戸市）
  • 年月日: 2015-12-01
• [学会発表] 分裂酵母の経時寿命因子Ecl1の発現機構の解析 (2015)
  • 著者名/発表者名: 滝浪奨洋、 大塚北斗、 島崎嵩史、 村上浩士、 饗場浩文
  • 学会等名: 第38回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド（兵庫県・神戸市）
  • 年月日: 2015-12-01
• [学会発表] 分裂酵母の経時寿命が延長する変異株の取得と解析 (2015)
  • 著者名/発表者名: 橋爪彩、倉内達弘、坪内聡、加藤浩介、村上浩士、大塚北斗、饗場浩文
  • 学会等名: 第38回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド（兵庫県・神戸市）
  • 年月日: 2015-12-01
• [学会発表] 様々な菌体密度で遺伝子発現誘導可能な菌体密度センサーの構築 (2015)
  • 著者名/発表者名: 堺優花、相馬悠希、鶴野圭悟、花井泰三
  • 学会等名: 第67回日本生物工学会大会
  • 発表場所: 城山観光ホテル（鹿児島県・鹿児島市）
  • 年月日: 2015-10-26
• [学会発表] Synthetic Genetic Circuit for Improvement of Iso-propanol Production (2015)
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 学会等名: KMB2015
  • 発表場所: 慶州市（韓国）
  • 年月日: 2015-06-24
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] Functional analysis of Ecl1 family proteins that extend chronological lifespan of Schizosaccharomyces pombe (2015)
  • 著者名/発表者名: Takafumi Shimasaki, Hokuto Ohtsuka, Maiko Ishida, Chikako Naito, and Hirofumi Aiba
  • 学会等名: The 8th international fission yeast meeting
  • 発表場所: 生田神社（兵庫県・神戸市）
  • 年月日: 2015-06-21
  • 国際学会
• [学会発表] Sexual development of S. pombe is induced by iron or zinc limitation (2015)
  • 著者名/発表者名: Maiko Ishida, Hokuto Ohtsuka, Hiroshi Murakami, and Hirofumi Aiba
  • 学会等名: The 8th international fission yeast meeting
  • 発表場所: 生田神社（兵庫県・神戸市）
  • 年月日: 2015-06-21
  • 国際学会
• [学会発表] Synthetic Biology for application to bioproduction (2015)
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 学会等名: 第2回SBJシンポジウム
  • 発表場所: 大阪大学（大阪府・吹田市）
  • 年月日: 2015-05-22
  • 国際学会
• [学会発表] 分裂酵母は亜鉛もしくは鉄枯渇下で有性生殖を引き起こす (2015)
  • 著者名/発表者名: 石田麻衣子、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 理系女性研究者の活躍推進シンポジウム「シーズ＆ニーズ・マッチングフォーラムおよび女性研究者交流会」
  • 発表場所: 豊橋技術科学大学（愛知県豊橋市）
  • 年月日: 2015-03-10
• [学会発表] 合成生物学の展開に向けた光応答性大腸菌の創成 (2015)
  • 著者名/発表者名: 岡駿佑、堀槙佑子、杉江よしみ、大塚北斗、饗場浩文
  • 学会等名: 第9回日本ゲノム微生物学会年会
  • 発表場所: 神戸大学（兵庫県神戸市）
  • 年月日: 2015-03-06
• [学会発表] 人工遺伝子回路による代謝流束制御を用いた大腸菌でのイソプロパノール生産 (2014)
  • 著者名/発表者名: 相馬悠希, 鶴野圭悟, 花井泰三
  • 学会等名: 第21回 日本生物工学会九州支部熊本大会
  • 発表場所: 熊本大学（熊本県熊本市）
  • 年月日: 2014-12-06
• [学会発表] 合成代謝経路と人工遺伝子回路による物質生産 (2014)
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 学会等名: 合成生物工学シンポジウム
  • 発表場所: 神戸大学（兵庫県神戸市）
  • 年月日: 2014-11-25
  • 招待講演
• [学会発表] 合成生物学の展開に向けた光応答性大腸菌の構築 (2014)
  • 著者名/発表者名: 岡駿佑、堀槙佑子、杉江よしみ、大塚北斗、饗場浩文
  • 学会等名: 第37回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2014-11-25
• [学会発表] 新規な性分化シグナル・亜鉛枯渇におけるEcl1ファミリー遺伝子の機能解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 石田麻衣子、大塚北斗、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 第37回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2014-11-25
• [学会発表] 分裂酵母における経時寿命延長因子 Ecl1ファミリータンパク質の解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 島崎嵩史、大塚北斗、石田麻衣子、内藤知佳子、饗場浩文
  • 学会等名: 第37回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2014-11-25
• [学会発表] Forkhead型転写因子Fkh2による細胞周期制御機構の解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 高嶋智子、三輪由紀子、饗場浩文、村上浩士
  • 学会等名: 第37回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2014-11-25
• [学会発表] Metabolic toggle switch for improvement of productivity in synthetic pathway (2014)
  • 著者名/発表者名: Y Soma, K Tsuruno, T Hanai
  • 学会等名: AOAIS2014
  • 発表場所: テジョン（韓国）
  • 年月日: 2014-11-17
  • 招待講演
• [学会発表] バイオプロセス効率化に向けた細胞内代謝制御のための人工遺伝子回路 (2014)
  • 著者名/発表者名: 相馬悠希, 鶴野圭悟, 花井泰三
  • 学会等名: 「細胞を創る」研究会 7.0
  • 発表場所: 東京大学（東京都文京区）
  • 年月日: 2014-11-13
• [学会発表] Investigating noise tolerance in an efficient engine for inferring biological regulatory networks (2014)
  • 著者名/発表者名: Komori, A., Maki, Y., Ono, I., Okamoto, M.
  • 学会等名: 5th International Conference on Computational Systems-Biology and Bioinformatics
  • 発表場所: ナンヤン（シンガポール）
  • 年月日: 2014-11-10
• [学会発表] Metabolic flux redirection for productivity improvement by metabolic toggle switch (2014)
  • 著者名/発表者名: Y Soma, K Tsuruno, T Hanai
  • 学会等名: iBio-T2014
  • 発表場所: 台南（台湾）
  • 年月日: 2014-11-09
  • 招待講演
• [学会発表] シアノバクテリア由来の2成分制御系を用いた光応答性大腸菌の構築 (2014)
  • 著者名/発表者名: 岡駿佑、堀槙佑子、杉江よしみ、大塚北斗、饗場浩文
  • 学会等名: 日本農芸化学会中部支部第171回例会
  • 発表場所: 名古屋大学（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2014-10-11
• [学会発表] 分裂酵母における経時寿命延長因子 Ecl1ファミリータンパク質の解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 島崎嵩史、大塚北斗、石田麻衣子、内藤知佳子、饗場浩文
  • 学会等名: 日本農芸化学会中部支部第171回例会
  • 発表場所: 名古屋大学（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2014-10-11
• [学会発表] 代謝トグルスイッチによる物質生産向上の試み (2014)
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 学会等名: 第66回日本生物工学会大会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道札幌市）
  • 年月日: 2014-09-09
• [学会発表] ピルビン酸と酢酸を効率的に利用するために改良した代謝トグルスイッチによるIPA生産性の向上 (2014)
  • 著者名/発表者名: 山路大樹, 相馬悠希, 花井泰三
  • 学会等名: 第66回日本生物工学会大会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道札幌市）
  • 年月日: 2014-09-09
• [学会発表] 遺伝子群を用いた新規3-ヒドロキシプロピオン酸生産合成代謝経路 (2014)
  • 著者名/発表者名: 本庄宏, 鶴野圭悟, 花井泰三
  • 学会等名: 第66回日本生物工学会大会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道札幌市）
  • 年月日: 2014-09-09
• [学会発表] 分裂酵母における経時寿命延長因子Ecl1ファミリータンパク質の解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 大塚北斗、島崎嵩史、石田麻衣子、内藤知佳子、饗場浩文
  • 学会等名: 酵母遺伝学フォーラム第47回研究報告会
  • 発表場所: 東京大学（東京都文京区）
  • 年月日: 2014-09-01
• [学会発表] 新規な性分化シグナル・亜鉛枯渇におけるEcl1ファミリー遺伝子の機能解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 石田麻衣子、大塚北斗、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 酵母遺伝学フォーラム第47回研究報告会
  • 発表場所: 東京大学（東京都文京区）
  • 年月日: 2014-09-01
• [学会発表] 分裂酵母はFe，Zn枯渇下で有性生殖を引き起こす (2014)
  • 著者名/発表者名: 石田麻衣子、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラム
  • 発表場所: 名古屋大学（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2014-08-06
• [学会発表] Metabolic flux redirection from a central metabolic pathway toward a synthetic pathway using a metabolic toggle switch (2014)
  • 著者名/発表者名: Yuki Soma, Keigo Tsuruno, Masaru Wada, Atsushi Yokota and Taizo Hanai
  • 学会等名: Annual Meeting & Exhibition Society for Industrial Microbiology and Biotechnology
  • 発表場所: セントルイス（アメリカ合衆国）
  • 年月日: 2014-07-20
• [学会発表] Productivity Improvement in Synthetic Pathway by Metabolic Toggle Switch (2014)
  • 著者名/発表者名: Y Soma, K Tsuruno,T Hanai
  • 学会等名: UCLA workshop on metabolomics and metabolic engineering
  • 発表場所: ロサンゼルス（アメリカ合衆国）
  • 年月日: 2014-06-04
• [学会発表] Mathematical modeling and theoretical analysis for the quantitative control of the target gene expression of synthetic genetic circuit (2013)
  • 著者名/発表者名: Yuki Soma, Yohei Motomura, Mai Murakami,Shunsuke Yasutake, Keigo Tsuruno, Masahiro Okamoto, Taizo Hanai
  • 学会等名: CBI学会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 裂酵母の新規経時寿命延長因子oga1⁺の同定と解析 (2013)
  • 著者名/発表者名: 酒井枝里香、大塚北斗、小川真悟、川村英彰、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 酵母遺伝学フォーラム第46回研究報告会
  • 発表場所: 仙台
• [学会発表] 分裂酵母は微少金属Fe、Znの枯渇で性分化を起こす (2013)
  • 著者名/発表者名: 石田麻衣子、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 酵母遺伝学フォーラム第46回研究報告会
  • 発表場所: 仙台
• [学会発表] 分裂酵母における経時寿命延長因子 Ecl1の解析 (2013)
  • 著者名/発表者名: 島崎嵩史、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 酵母遺伝学フォーラム第46回研究報告会
  • 発表場所: 仙台
• [学会発表] 分裂酵母はFe，Znの枯渇で性分化を起こす (2013)
  • 著者名/発表者名: 石田麻衣子、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 第36回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 神戸
• [学会発表] H2O2ストレスに応答して経時寿命延長因子Ecl1は転写因子Atf1によって活性化される (2013)
  • 著者名/発表者名: 島崎嵩史、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 第36回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 神戸
• [学会発表] Isopropanol production Using Synthetic pathway in E. coli (2012)
  • 著者名/発表者名: Taizo Hanai
  • 学会等名: 15th International Biotechnology Symposium and Exhibition(IBS2012)
  • 発表場所: Daegu, Korea
  • 招待講演
• [学会発表] Metabolic Engineering for isopropanol Production (2012)
  • 著者名/発表者名: Taizo Hanai
  • 学会等名: 6th International E. Coli Alliance (IECA2012)
  • 発表場所: Taipei, Taiwan
  • 招待講演
• [学会発表] 合成生物学の有用物質生産への応用 (2012)
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 学会等名: 化学工学会秋季大会
  • 発表場所: 仙台
• [学会発表] 新規遺伝子トグルスイッチの構築とその動特性解析 (2012)
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 学会等名: 細胞を創る会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 健康長寿社会をめざす酵母を用いた寿命研究の試み (2012)
  • 著者名/発表者名: 饗場浩文
  • 学会等名: 日本薬学会東海支部特別講演会
  • 発表場所: 名古屋
  • 招待講演
• [学会発表] ロイシンは分裂酵母のCpc2欠損における胞子形成欠陥を相補する (2012)
  • 著者名/発表者名: 饗場浩文
  • 学会等名: 第35回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 福岡
• [学会発表] Synthetic pathway for C3 or C4 alcohol production
  • 著者名/発表者名: Taizo Hanai
  • 学会等名: Japan-UK systems microbiology symposium
  • 発表場所: 京都
• [学会発表] 遺伝子組換え微生物を用いた イソプロパノール生産
  • 著者名/発表者名: 田附常幸、鶴野圭吾、花井泰三
  • 学会等名: 化学工学会秋季大会
  • 発表場所: 岡山
• [学会発表] イソプロパノール生産合成代謝経路による物質生産
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 学会等名: 細胞を創る会
  • 発表場所: 鶴岡
• [学会発表] 合成生物学の物質生産への利用
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 学会等名: 農芸化学会
  • 発表場所: 川崎
• [学会発表] 分裂酵母の新規経時寿命延長因子oga1⁺の同定と解析
  • 著者名/発表者名: 酒井枝里香、大塚北斗、小川真悟、川村英彰、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 日本農芸化学会中部支部第168回例会
  • 発表場所: 名古屋
• [学会発表] 経時寿命延長因子Ecl1はH2O 2ストレスに応答して転写因子Atf1により活性化される
  • 著者名/発表者名: 島崎嵩史、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 日本農芸化学会中部支部第168回例会
  • 発表場所: 名古屋
• [学会発表] 分裂酵母はFe，Znの枯渇で性分化を起こす
  • 著者名/発表者名: 石田麻衣子、大塚北斗、内藤知佳子、村上浩士、饗場浩文
  • 学会等名: 日本農芸化学会中部支部第168回例会
  • 発表場所: 名古屋
• [図書] リサイクルバイオテクノロジー (2013)
  • 著者名/発表者名: 鶴野圭悟・花井泰三
  • 総ページ数: 237
  • 出版者: CMC出版
• [図書] 合成生物学の隆起（合成代謝経路によるバイオアルコール生産 一部執筆） (2012)
  • 著者名/発表者名: 花井泰三
  • 総ページ数: 227
  • 出版者: シーエムシー出版
• [備考] Taizo Hanai Homepage
  • URL: http://www.brs.kyushu-u.ac.jp/~taizo/
• [備考] 動的・多要素な生体分子ネットワークを理解するための合成生物学の基盤構築
  • URL: http://www.syn-biol.com/
• [備考] http://www.brs.kyushu-u.ac.jp/~taizo/
• [備考] 領域のホームページ
  • URL: http://www.syn-biol.com/
• [産業財産権] 新規人工遺伝子回路 (2014)
  • 発明者名: 花井 泰三、相馬 悠希、鶴野 圭悟
  • 権利者名: 九州大学
  • 産業財産権種類: 特許
  • 産業財産権番号: 2014-004659
  • 出願年月日: 2014-01-14
  • 外国