| 研究領域 | 感染症の人間学:COVID-19が照らし出す人間と世界の過去・現在・未来 |
| 研究課題/領域番号 |
23H03795
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| 研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
| 審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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| 研究機関 | 沖縄国際大学 |
研究代表者 |
市川 智生 沖縄国際大学, 総合文化学部, 教授 (30508875)
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| 研究分担者 |
飯田 淳子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (00368739)
田口 陽子 広島大学, 人間社会科学研究科(国), 准教授 (00778251)
宮崎 千穂 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (20723802)
水島 希 叡啓大学, ソーシャルシステムデザイン学部, 准教授 (60432035)
福士 由紀 東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (60581288)
諸 昭喜 国立民族学博物館, グローバル現象研究部, 准教授 (80848359)
斉藤 美加 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90235078)
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| 研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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| 配分額 *注記 |
30,030千円 (直接経費: 23,100千円、間接経費: 6,930千円)
2025年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2024年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2023年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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| キーワード | COVID-19 / 医療社会史 / 医療人類学 / 集団化 / 歴史的継承 / 歴史学 |
| 研究開始時の研究の概要 |
この計画研究では、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)によって従来の人間集団がどのように変容し、そこに歴史的継承性が如何に見いだせるのかを問う。そのために、過去の感染症流行とその抑制過程についてCOVID-19と比較しうる事例を探索し、現在のCOVID-19の蔓延およびその抑制方法を受容・拒絶する人間の行動と集団の変容過程を対象に、文化的多様性と歴史的継承性について、文化人類学および歴史学双方の研究者による共同研究を行う。対象とする地域は、日本、中国、韓国、南アジア、中央アジアの各地域である。
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| 研究実績の概要 |
本研究は、COVID-19によって人間集団がどのように変容し、そこに歴史的継承性が如何に見いだせるのかを問うものである。そのために、過去の感染症の抑制過程についてCOVID-19と比較しうる事例を探索し、文化的多様性と歴史的継承性について、文化人類学および歴史学双方の研究者による共同研究を実施した。 2023年度は、領域総会を計3回実施した。6月に東京で開催された第1回総会では、各計画研究の代表者が3年間の研究計画および構成メンバーの紹介を行った。10月に東京で開催された第2回総会では、代表者・分担者が研究内容をポスター発表し、領域全体での批評を実施した。本計画研究の主なタイトルは次の通りである。島嶼地域におけるCOVID-19への対応をめぐる歴史性、病から地域と人を知る:ロシア領トルキスタン・シルダリア州における帝国医学とマラリア、八重山のゼロマラリア達成にみる住民の行動変容、インドにおけるCOVID-19ロックダウンとケア集団の承認、K-マスクから見られる韓国の集団主義。2024年2月には第3回総会を沖縄で開催した。科研メンバ-による鼎談および研究報告のほか、2020年当時に臨床の最前線COVID-19への対応を行った医師による講演などを実施した。 2024年6月に台北で開催されたJoint Conference of IASTAM and ASHMにおいてパネルセッション” Comparative history of malaria control in modern East and Southeast Asia: knowledge and practice”を組織し、マラリアを事例に感染症の歴史に関する国際比較を試みた。(COVID-19により開催が延期された学術会議に、2023年度繰り越し分の経費により参加)
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
領域全体で総会を定期的に開催し、計画研究の代表者・分担者は適宜研究の進捗状況を報告できる状況にある。また、直接経費の一部を繰り越したが、翌年度に予想しうる範囲で十分に執行することができた。
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| 今後の研究の推進方策 |
叢書「感染症と人間学」に、本計画研究の編さん・執筆による「感染症による集団変容と歴史的継承」(仮題)を2025年度中に刊行すべく、これまでのフィールド調査および計画研究班での研究会、論文執筆を継続する予定である。領域の総会でも、適宜進捗状況を報告して、内容のブラッシュアップに務める。
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