研究領域 | 巨大化学空間学の創成:数億種類の未知化合物から有用化合物を選び出す学理の確立 |
研究課題/領域番号 |
23H03809
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
熊谷 直哉 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (40431887)
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研究分担者 |
XU Wei 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 助教 (80869272)
堤 亮祐 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 助教 (90801697)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
44,980千円 (直接経費: 34,600千円、間接経費: 10,380千円)
2024年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2023年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 材料化学 / キノリン / 湾曲π分子 / 蛍光 / 光化学反応 / 分子進化 / 光物性 / 触媒 / 分子空間 |
研究開始時の研究の概要 |
未知分子を自在に創出できる化学は他の科学分野と一線を画しており,新規原子配列により記述される新奇分子材料は,人類がサステイナブルな社会成熟を果たすための鍵を握っている。昨今の理論/情報科学の発展は目覚ましく,巨大化学空間を機能指向型に迅速航行することが可能になりつつある。本研究では,化学空間中の新奇分子骨格(鍵ノード)をデザイン・合成し,特定機能獲得のための分子深化(子・孫ノード)構造予測の理論化学レーダー下に有望な誘導体のみの合成法開発にリソースを集約させる。最終的な微細構造変化と網羅的な機能評価は自律システムと連携し,巨大化学空間に眠る超機能性材料同定までのタイムスパンを大幅に短縮させる。
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