研究領域 | 生物鉱学の創成 |
研究課題/領域番号 |
23H03812
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
野崎 達生 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海洋機能利用部門(海底資源センター), グループリーダー代理 (10553068)
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研究分担者 |
石田 章純 東北大学, 理学研究科, 助教 (10633638)
栗林 貴弘 東北大学, 理学研究科, 准教授 (20302086)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2024年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2023年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 硫黄同位体 / 海底熱水鉱床 / 火山性塊状硫化物鉱床 / 微生物活動 / 生物鉱学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では『微生物活動が硫化物鉱床の生成にどの程度寄与するのか?微生物による結晶核形成が大規模硫化物鉱床を形成する』という仮説の下,鉱床を構成する硫化鉱物に着目し,硫黄同位体比情報から微生物活動の寄与を解明する.具体的には,現世の海底熱水鉱床と陸上の火山性塊状硫化物鉱床 (過去の海底熱水鉱床) について,鉱物の晶出順序・鉱化ステージごとに異なる組織を示す黄鉄鉱を主対象とし,局所硫黄同位体分析を二次イオン質量分析装置で行う.得られた硫黄同位体比組成について,熱力学的理論計算を計画研究C01班と共同で行い,硫化鉱物中の硫黄の微生物活動の寄与を定量化する.
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