• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

天邪鬼行動が集団に及ぼす社会的・生態学的影響とその遺伝基盤

計画研究

研究領域コントラリアン生物学の創生:逆張り戦略がもたらす新しい社会均衡のしくみ
研究課題/領域番号 23H03840
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関千葉大学

研究代表者

高橋 佑磨  千葉大学, 大学院理学研究院, 准教授 (00707622)

研究分担者 佐藤 大気  千葉大学, 大学院理学研究院, 特任助教 (50912060)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
32,110千円 (直接経費: 24,700千円、間接経費: 7,410千円)
2025年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2024年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2023年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
キーワード多様性 / 不均一性 / ショウジョウバエ / 集合知 / 天邪鬼 / ショウジョウバエい / ゲノム / 生産性 / 多様性効果
研究開始時の研究の概要

生物の「群れ」を構成する個体は、一見したところ画一的に見えるが、現実には、群れ内の個体の意思決定は、個体差や個性に満ちあふれている。本研究領域が注目するのは、一部の個体が他個体に対して見せる「天邪鬼」的行動、すなわち「コントラリアン(逆張り)」行動でり、このような行動は、集団内の個体間競争を緩和したり、未開拓の資源やニッチの発見効率を高めることで、集団全体の生産性にも寄与する可能性がある。本研究では、遺伝解析や群れ行動の解析に適したショウジョウバエ類を用いた行動実験と逆強化学習や個体ベースシミュレーションといった解析手法を通じて、コントラリアン的振る舞い遺伝基盤とその生態的波及効果を検証する。

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi