研究領域 | しなやかさ生物学:生命はなぜ「しなやか」なのか? |
研究課題/領域番号 |
23H03856
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 静岡県立大学 (2024) 京都大学 (2023) |
研究代表者 |
土谷 正樹 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (00837338)
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研究分担者 |
原 雄二 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (60362456)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
45,110千円 (直接経費: 34,700千円、間接経費: 10,410千円)
2024年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2023年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | 膜輸送体 / 物質代謝 / 栄養吸収 / クリックケミストリー / フローサイトメトリー / 膜脂質 / イオンチャネル / 細胞骨格 / 筋線維 |
研究開始時の研究の概要 |
筋線維は、様々なストレスに対して変容するしなやかさを持つ。ダメージを受けた筋線維が再生するまでに、筋幹細胞の活性化、細胞分裂、細胞融合、形態形成の過程をたどる。このとき、膜構造がダイナミックに再構築され、この発端として局所的な膜脂質分子の変動・イオンチャネルの活性化・細胞骨格の再編成が連携すると考えられている。本研究では、この一連の過程を捉え、その分子機構を理解するために、多種の生体分子相互作用を可視化・解析する手法の開発を目指す。
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