研究領域 | 「フィロスタシス:多細胞組織におけるプログラムされた活動休止」 |
研究課題/領域番号 |
23H03860
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
高岡 勝吉 徳島大学, 先端酵素学研究所, 准教授 (90551044)
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研究分担者 |
岡村 永一 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 助教 (30755913)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
55,250千円 (直接経費: 42,500千円、間接経費: 12,750千円)
2024年度: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2023年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
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キーワード | 発生休止 / 哺乳類胚 / 子宮 / 不妊治療 / 生殖補助医療技術 |
研究開始時の研究の概要 |
胎生の哺乳類の胚発生において、着床前胚は母体の環境や成熟度に応じて細胞周期と細胞分化の停止を伴う発生休止(Embryonic diapause)を起こすことで、出産時期の最適化を行っている。しかしながら、胚がどのような細胞-組織間相互作用を介して、細胞周期と細胞分化を休止するのかは依然として不明な点が多い。そこで本研究では、最新かつ独自の空間的多階層オミクス、イメージング、ゲノム編集、情報解析技術を駆使して、発生休止のメカニズムを明らかにする。
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