研究領域 | クオリア構造学:主観的意識体験を科学的客観性へと橋渡しする超分野融合領域の創成 |
研究課題/領域番号 |
23H04830
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
研究代表者 |
土谷 尚嗣 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 研究室長 (80517128)
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研究分担者 |
浅野 倫子 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (40553607)
西郷 甲矢人 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授 (80615154)
Steven Phillips 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 上級主任研究員 (90344209)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
207,480千円 (直接経費: 159,600千円、間接経費: 47,880千円)
2024年度: 28,080千円 (直接経費: 21,600千円、間接経費: 6,480千円)
2023年度: 29,380千円 (直接経費: 22,600千円、間接経費: 6,780千円)
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キーワード | クオリア / 意識 |
研究開始時の研究の概要 |
本領域の目標の中心となるのは、クオリア(主観的な意識の経験の中身のこと。夕日の赤など)を、クオリア同士の関係性を通じて特徴づけ、「クオリア構造」を明らかにすることである。本計画班は、「クオリア構造の可視化」と「クオリア構造の間の関係性の明確化」に貢献する。
クオリアを直接定義することは難しいが、あるクオリアと他のクオリアとの類似性は容易に記述できる。類似度報告を大規模報告課題と組み合わせ、大規模に視覚クオリアとその周辺の関係性を調べ、視覚クオリアを特徴づけるという新しい意識研究手法を確立する。また、関係性をもとにクオリアを特徴づけるための数学的根拠を検証する。
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