研究領域 | 日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究ー令和の考古学改新ー |
研究課題/領域番号 |
23H04840
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
出穂 雅実 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (20552061)
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研究分担者 |
森先 一貴 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (90549700)
岩瀬 彬 東京都立大学, 人文科学研究科, 助教 (70589829)
大橋 順 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80301141)
長谷川 精 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 准教授 (80551605)
勝田 長貴 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (70377985)
志知 幸治 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (10353715)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
105,690千円 (直接経費: 81,300千円、間接経費: 24,390千円)
2024年度: 19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2023年度: 22,880千円 (直接経費: 17,600千円、間接経費: 5,280千円)
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キーワード | ユーラシア東部 / 最初期現生人類拡散 / 人間-環境相互作用環 / 後期更新世 / 国際共同研究 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、(1)約4.6万年前にユーラシア大陸に出現した現生人類のゴースト集団がユーラシア東部にいつどのように拡散したのか、(2)約3.8万年前に日本列島に最初に出現した集団はこの「ゴースト集団」とどのような遺伝的・文化的関係を持っていたのか、(3)急激な変動を繰り返す当時のユーラシア東部の自然環境は、日本列島のEarly UP集団の出現と展開にどのように影響したか、の3点について、文化証拠、古環境証拠、古代DNA証拠の実証的データから説明を試みる。
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