研究領域 | 尊厳学の確立:尊厳概念に基づく社会統合の学際的パラダイムの構築に向けて |
研究課題/領域番号 |
23H04854
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
芝崎 厚士 駒澤大学, グローバル・メディア・スタディーズ学部, 教授 (10345069)
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研究分担者 |
岸見 太一 福島大学, 行政政策学類, 准教授 (40779055)
齋藤 純一 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (60205648)
川眞田 嘉壽子 立正大学, 法学部, 教授 (80350346)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2023年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 国際関係論 / 移民・難民研究 / 国際尊厳学 / 国際法 / 政治理論 / 尊厳学 |
研究開始時の研究の概要 |
国際関係の中で生起する諸現象に関する諸分野における研究の根底には、人間の尊厳をいかに守るかという目的意識がある。この背景には、人間がグローバルな規模で活動を拡大してきた過程において、無数の人々の尊厳が毀損されてきたという事実がある。さらに、人新世を迎えたといわれる現在は、人間以外の多様な種や非生物の尊厳も考察に含めなければならない。 本研究は、国際関係論、国際法、政治理論、移民・難民研究などの立場から、これらの諸現象を広く検討し、専門分野の視点を学際的に融合させ、国際社会における尊厳について学際的・分野横断的に考察し、非人間・非生物の尊厳も踏まえ、検証することを目的にしている。
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