研究領域 | マルチメッセンジャー宇宙物理学:静的な宇宙から躍動する宇宙へ |
研究課題/領域番号 |
23H04892
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
吉田 滋 千葉大学, ハドロン宇宙国際研究センター, 教授 (00272518)
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研究分担者 |
石原 安野 千葉大学, ハドロン宇宙国際研究センター, 教授 (40568929)
清水 信宏 千葉大学, 大学院理学研究院, 助教 (60869395)
POLLMANN ANNA 千葉大学, ハドロン宇宙国際研究センター, 助教 (20974116)
岩切 渉 千葉大学, ハドロン宇宙国際研究センター, 助教 (50749918)
Meier Maximilian 千葉大学, 大学院理学研究院, 特任助教 (70931327)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
190,450千円 (直接経費: 146,500千円、間接経費: 43,950千円)
2024年度: 52,520千円 (直接経費: 40,400千円、間接経費: 12,120千円)
2023年度: 58,500千円 (直接経費: 45,000千円、間接経費: 13,500千円)
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キーワード | ニュートリノ / 南極 / 宇宙線 / 素粒子物理学 |
研究開始時の研究の概要 |
世界最大の高エネルギーニュートリノ観測実験 IceCube による観測と多波長電磁波観測の融合によるマルチメッセンジャー宇宙物理学の創成を担う。可視光に比して1兆倍以上のエネルギーをもつニュートリノが宇宙から放射されている。放射元の天体の大多数は同定されていない。放射源天体を伝統的な電磁波観測との連携により同定し、放射機構を調べることで、超高密度・高エネルギー天体現象の駆動原理やブラックホール近傍のプラズマ環境を探査する。ニュートリノをメッセンジャーとして使うことで宇宙からの最もエネルギーの高い放射である宇宙線の起源の謎にもせまる。
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