研究領域 | マルチメッセンジャー宇宙物理学:静的な宇宙から躍動する宇宙へ |
研究課題/領域番号 |
23H04895
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
芹野 素子 青山学院大学, 理工学部, 助教 (70415199)
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研究分担者 |
坂本 貴紀 青山学院大学, 理工学部, 教授 (00645161)
三原 建弘 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 専任研究員 (20260200)
水野 恒史 広島大学, 宇宙科学センター, 准教授 (20403579)
澤野 達哉 金沢大学, 先端宇宙理工学研究センター, 助教 (40738051)
馬場 彩 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (70392082)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
72,020千円 (直接経費: 55,400千円、間接経費: 16,620千円)
2024年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2023年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | X線観測 / マルチメッセンジャー天文学 / 時間軸天文学 / 高エネルギー天体現象 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究ではX線の観測によって、1) 重力波やニュートリノイベントとの同期を調査しうる突発 X 線天体の情報を各観測班に提供するとともに、2) ニュートリノや重力波という新たなメッセンジャーからの情報をもとに、それぞれの X 線望遠鏡がもつ特徴を活かした追観測を行う。 広い視野を持つX線観測装置ではニュートリノや重力波といった新しいメッセンジャーと同時に同じ場所を観測できるという強みを活かして、マルチメッセンジャー観測を促す。 また、突発天体の詳細を追跡観測で調査し、他のメッセンジャーの情報と合わせ、理論班とも連携して物質の起源やブラックホールの誕生と成長の課題に取り組む。
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