研究領域 | マルチメッセンジャー宇宙物理学:静的な宇宙から躍動する宇宙へ |
研究課題/領域番号 |
23H04897
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
奥村 曉 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 講師 (90645011)
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研究分担者 |
常定 芳基 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (50401526)
深沢 泰司 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 教授 (60272457)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
112,710千円 (直接経費: 86,700千円、間接経費: 26,010千円)
2024年度: 21,190千円 (直接経費: 16,300千円、間接経費: 4,890千円)
2023年度: 26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
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キーワード | ガンマ線 / 宇宙線 / ニュートリノ / マルチメッセンジャー / 光検出器 |
研究開始時の研究の概要 |
次世代のマルチメッセンジャー観測では「異なる波長領域・粒子の放射機構の関係性を包括的に理解するための観測感度が達成されているか」という視点が新たに要求される。そこで本計画班は将来の観測で「感度の穴」となり得るエネルギー帯域の重点的な高度化を高エネルギー粒子の観測で進め、B02 班の検出器開発とともに本研究分野の長期的な成長を本研究提案期間を越えて支援する。高エネルギー観測では個々の天体からの光子・ニュートリノ検出数が限られていた現状を打破し、観測可能天体数を増加させ、時間変動やエネルギースペクトルを高統計観測で引き出す。
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