研究領域 | 細胞外情報を統御するマルチモーダルECM |
研究課題/領域番号 |
23H04935
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 北里大学 (2024) 大阪大学 (2023) |
研究代表者 |
松田 知己 北里大学, 理学部, 教授 (50419206)
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研究分担者 |
三輪 佳宏 国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソース研究センター, 室長 (70263845)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
121,160千円 (直接経費: 93,200千円、間接経費: 27,960千円)
2024年度: 23,140千円 (直接経費: 17,800千円、間接経費: 5,340千円)
2023年度: 29,120千円 (直接経費: 22,400千円、間接経費: 6,720千円)
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キーワード | 細胞外マトリックス / ライブイメージング / 蛍光タンパク質 / 蛍光センサー / 光操作 / コラーゲン |
研究開始時の研究の概要 |
ECM 内環境は細胞内に比べて過酷で、構成要素のタンパク質も極めて特殊な立体構造をとる。そのため、蛍光タンパク質等を用いたライブイメージングがほとんど行われておらず、ECMに特化したイメージング技術開発が研究の発展に必須である。本研究では、多様なECM構成タンパク質を可視化する技術基盤を開発し、本学術変革領域内のライブイメージングを促進する。また、ECM内のタンパク質相互作用や、ECM内の力学的特性等を測定するセンサーなどを開発する。さらに、光刺激で弾性率を変化させることのできる人工ECMを開発し、ECMの操作による影響を観察する実験基盤を構築する。
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