研究領域 | 植物気候フィードバック |
研究課題/領域番号 |
23H04968
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
山口 暢俊 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (90767899)
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研究分担者 |
川勝 泰二 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (30435614)
西尾 治幾 滋賀大学, データサイエンス学系, 助教 (60802593)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
150,670千円 (直接経費: 115,900千円、間接経費: 34,770千円)
2024年度: 30,940千円 (直接経費: 23,800千円、間接経費: 7,140千円)
2023年度: 23,920千円 (直接経費: 18,400千円、間接経費: 5,520千円)
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キーワード | 植物 / エピゲノム / BVOC / ヒストン修飾 / 転写因子 / 高温耐性 |
研究開始時の研究の概要 |
植物の葉や花から放出される揮発性有機化合物(BVOC)は、夏の暑い時期に放出される。このBVOCは気候に影響を及ぼすだけでなく、高温順応を促す。しかし、BVOC放出で植物が高温に順応する機構は未知である。本研究では、高温順応に中心的な役割を果たすゲノムDNAの可逆的な化学修飾の仕組みであるエピゲノム情報に注目する。エピゲノムは季節の情報を記憶して、一定期間保持するために必須である。植物のBVOC放出により高温に順応に必須なエピゲノム情報を網羅的に解析し、植物種間で比較する。これによりBVOC放出と高温順応を連動させる分子機構を解明する。
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