研究領域 | 植物気候フィードバック |
研究課題/領域番号 |
23H04969
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
関本 奏子 横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科(八景キャンパス), 准教授 (40583399)
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研究分担者 |
斉藤 拓也 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球システム領域, 主幹研究員 (40414370)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
121,680千円 (直接経費: 93,600千円、間接経費: 28,080千円)
2024年度: 25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2023年度: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
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キーワード | 質量分析 / BVOC / 定量計測 / リアルタイム計測 / GC |
研究開始時の研究の概要 |
植物から大気中に放出される揮発性有機化合物BVOCは,気候変動や生物間相互作用を介して地球生態系に多大な影響を及ぼすことが知られているが,それらの放出特性の理解は乏しい.そこで本研究では,多成分のBVOCの濃度について,長期かつ高時空間モニタリングデータを世界に先駆けて取得する.これを実現するために,研究代表者と分担者が独自に開発してきた計測法を改良・協働し,多成分BVOCを「その場で・一斉に・リアルタイムに・異性体を区別しながら・定量計測」するための計測系を確立する.さらに本手法を領域内の他班と共有することで,BVOCの放出特性と遺伝子発現の関係や生態系でのBVOCの役割を解明する.
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