研究領域 | 現代文明の基層としての古代西アジア文明―文明の衝突論を克服するために― |
研究課題/領域番号 |
24101010
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
丸岡 照幸 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (80400646)
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研究分担者 |
池端 慶 筑波大学, 生命環境系, 助教 (70622017)
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連携研究者 |
柴田 智郎 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80446369)
上松 佐知子 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (50466661)
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
43,030千円 (直接経費: 33,100千円、間接経費: 9,930千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2012年度: 19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
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キーワード | 同位体 / 質量分析 / 環境変動解析 / 同位体地球化学 / 安定同位体 / 古環境解析 / 環境変動 / 多元素同時分析 / 古環境変動解析 / 安定同位体比 / 質量分析計 / X線CT装置 / 地球化学 |
研究成果の概要 |
環境変動は人類の移動・拡散、文明盛衰に深く関与する。本研究では環境に関する情報を骨や歯などの考古資料から直接引き出すための多元素同位体比分析法の確立を目指した。高融点金属炉を導入することで、これまで多くの研究で不完全であったリン酸、炭酸、硫酸態酸素の高精度同位体分析が可能になった。突発的な環境変動を引き起こす要因となり得る、火山活動、隕石衝突、宇宙線強度変調が生物活動にどのような影響を与えうるのか検討した。
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