研究領域 | 多面的アプローチの統合による計算限界の解明 |
研究課題/領域番号 |
24106003
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
河原林 健一 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 教授 (40361159)
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研究分担者 |
脊戸 和寿 成蹊大学, 理工学部, 講師 (20584056)
玉置 卓 京都大学, 情報学研究科, 助教 (40432413)
伊藤 大雄 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (50283487)
吉田 悠一 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 准教授 (50636967)
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
62,140千円 (直接経費: 47,800千円、間接経費: 14,340千円)
2016年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2015年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2014年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2013年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2012年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 計算理論 / 理論計算機科学 / グラフ彩色 / 制約充足問題 / 定数時間検査 / アルゴリズム / 劣線形時間計算 / 性質検査 / グラフ / 計算量理論 / 離散アルゴリズム / 定数時間 / 劣線形時間 / 調和解析 / グラフアルゴリズム |
研究成果の概要 |
情報理論・符号理論など離散数学における最先端の解析手法を使いこなし発展させることで, 計算限界解明の研究を進展させた. 具体的には(1) 劣線形時間計算における定数時間検査可能性の特徴付けや論理回路クラスの分離等, 種々のP対NP問題の類似の解決,(2) 3彩色問題に対する多項式時間近似アルゴリズムの世界記録更新等, グラフや制約充足問題に関する基本的な計算問題の計算複雑性の精微な解析,(3) (1)(2) の成果に基づいた, 劣線形時間計算やグラフアルゴリズムの機械学習や大規模データ処理等の分野への応用, が挙げられる.
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